HTMLの「セクション要素」と「ランドマーク」の意外な関係:Webサイトに「住所」を与えよう
Web制作を始めたばかりの頃、`
`ばかりを使ってページを作っていませんでしたか? 実は僕も、駆け出しの頃は「とりあえず囲めればいいや」と全部`
`で済ませていた時期がありました。
` | `banner`(ページの看板) |
| `
でも、ある時気づいたんです。「これだと、スクリーンリーダー(視覚障がいのある方が使う読み上げソフト)を使っている人には、どこがメインの文章で、どこが広告なのか全然伝わらないんだ」と。
今回は、そんな悩みを解決する「セクション要素」と、隠れた名脇役である「ARIAランドマーク」について、身近な例え話を交えてお話ししますね。難しく考えすぎなくて大丈夫ですよ。一緒に紐解いていきましょう!
—
そもそも「ランドマーク」って何?
Webサイトにおける「ランドマーク」とは、ページ内の特定の場所を指し示す「目印」のことです。
例えば、初めて行く大きなショッピングモールを想像してみてください。
「入り口(header)」「案内板(nav)」「ショップの並ぶメインエリア(main)」「駐車場の出口(footer)」といった看板があるから、私たちは迷わず歩けますよね。
Webブラウザやスクリーンリーダーも全く同じです。これらの要素を使うことで、ユーザーは「あ、ここがメインのコンテンツだな」「ここがメニューだな」と、瞬時にページの構造を理解できるんです。
—
HTMLが自動でやってくれる「魔法」
実は、HTML5から登場した主要なタグには、最初から「役割(ロール)」が割り振られています。これのおかげで、ただタグを書くだけで、ブラウザが勝手に「ここはヘッダーですよ」と認識してくれるんです。
| HTML要素 | 自動で割り当てられるランドマーク(role) |
| :— | :— |
| `
| `
タイトルとURLをコピーしました